※何を学ぶか
読書をベースにすべきなのは、前述した通りなのですが、小学校低学年~中学年のうちは算数と国語
高学年は+英語、また中学生は基本的に英語、数学をお勧めしています。
よく夏期講習や通常授業で国・理・社まで勧める塾がありますが私は個人的には反対です。
なぜなら英数は積み重ねの科目であり理社は基本暗記科目だからです。
例えば中2の夏期講習で社会を受けたとしましょう。何をやるかといえば単純に復習か予習です。
ではそれをどこで使うかといえば殆ど受験まで使いません。
それに対し英数は前のことができていなければ、当然あとのこともできなくなりますし
一朝一夕で実力をつけることができる科目ではありません。
ですからもし理社に費やす時間と費用があるのならとことん英数にかけていただきたいのです。
理科社会は、はっきりいって中3の秋からはじめれば相当上位校でも十分間に合います。
ですから基本的には通常授業や講習でも英数を受講してもらっています。
中には国語を受講される方もいらっしゃいますが、理科社会は中3の冬期講習でやっていただければ
充分です。
ただここで一つの疑問がわくと思われます。それは内申書にかかわる定期テストのことです。
理科社会を授業でやらないなら、それらの科目の定期テストはどうすればよいか?
これは自習で対応しています。中間テストは2週間前、期末テストは9教科になるので3週間前からの
テスト勉強を推奨していますが、とにかくテスト範囲表をもって自習に来てください。それで充分対応可能です。
ここまでの記事は当塾のパンフの転載です。次の記事からがオリジナルの予定です。
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