※夢のない子供たち
ここ10年ぐらいでしょうか。非常に夢のない子供たちが増えています。
私は入塾面接の際に必ず子供たちに「将来の夢は?」という質問をしています。
これに対する返答は8割方「特にない。」です。
これは子供たちが将来を絶望しているのでしょうか?私は違うと思います。
近年の情報化社会においてあまりに情報が多すぎて子供たちが情報の取捨選択をできないのです。つまり、何を目標にすればよいか?世の中にどんな職業があるかを知らないのです。
まずはここからはじめましょう!目的がなくて人は努力できるか?否!これは私達の子供のころを思えばお分かりでしょう。人は目的なくして努力することはできません。
決断するのは本人ですが、子供たちの見聞を広めさせ道を示してあげるのは親の務めと考えます。
子供の自主性に任せるのはそのあとです。
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