進学補習学習塾アスポート

栃木県小山市進学補習学習塾アスポートのブログです。2017/06/24開設。

※保護者向け塾の選び方1

お子さんにどうやって勉強させればよいか、通信教育?集団塾?個別指導塾?家庭教師?独学?お悩みの方も多いと思います。それぞれ一長一短ありますが比較してみたいと思います。


※ヤル気がある子 お子さんにヤル気があれば一番は独学です。そもそも早い段階からヤル気があったのなら勉強もできるはずです。独学やそれでも足りないときは通信教育で補えばいいでしょう。逆にやる気がないこの場合はこの手の手段は一番NGです。単に与えただけでヤル気が出るようなそんな魔法はありません。
ある程度ヤル気はありそのモチベーションを向上させたい場合は集団塾と言う選択があります。これは競い合うことによって成績の向上やモチベーションの向上が見込めます。


※ヤル気がない子 上記の逆で誰かが張り付いていないとなかなか勉強しない場合は家庭教師か個別指導がお勧めです。ただこちらもそれぞれリスクがあります。まず双方ともに能力のある指導者をつけることが出来るか?またお子さんとの相性はどうかということです。そして地域性の問題のなるのですが双方ともに田舎ではあまりお勧めできません。単純に人材不足です。家庭教師は通常1:1、個別指導の場合は個別に指導するだけで1:1だとバカ高くなるケースが多いです。主に1:3~1:6だと思ってください。まず普通の個別指導塾ではそうそう多人数のプロを揃える事は物理的に出来ません。コスト的にも無理です。ですからメインの指導者は学生になります。これは家庭教師にも言えることですが単純に都会の方がレベルの高い大学が多い=優秀な指導者が多いという図式が成り立ちます。これが田舎にいくと偏差値40程度の大学の学生バイトが教えるようなケースも目立ちます。人材不足で仕方がないのです。この場合どうかすると既に中学生の方が学力が高いケースもあります。そうなると指導者はただ単にマル付け係になってしまうのです。そういう意味では田舎の場合は老舗の集団塾ならプロ教師も在籍しているのでお勧めです。